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水素電池とエコロじじい

あたしは隠居ですが、エコロじじいというくらいですから、エコロジーのことを語らなければいけません。いまの石油というのはエネルギーとして大いに役に立っているのではありますが、いかんせん、二酸化炭素を出してしまいます。二酸化炭素は地球温暖化物質だそうで、あんまりいいもんじゃないそうです。あたしは、寒がりなので暖かくなってくれた方がいいんですが、地球全体が暖かくなるとずいぶん、いろんな問題が起きるそうですな。それで、まぁ、二酸化炭素を出さないような、石油の次のエネルギーというものが必要らしいのです。

水素電池ってのが、次のエネルギーとして有力らしいですな。水素ってのは、水を電気分解すればできるんで簡単だってんです。まあ、他にも、都市ガス、アンモニアなんてものからも作ることができるらしいですな。都市ガスはともかく、水素が普及すれば少しは石油に頼らなくてよくなるってもんです。

風力発電というのも、水素を作るのに使えるらしい。まあ、風なんてのは、安定してませんからな。さっき、吹いていたと思ったらもうやんだりしてますな。

八「おい、熊さん、凧(たこ)持ってくんね。おいら、ひも持って走るから。おっとととと、また、風がやんじまったよ。凧(たこ)がとばねえな」

ってもんで、凧(たこ)揚げの下手な八が困るってくらいで風はいつも吹いているわけじゃない。だから、風で作った電気もいつ来るかわかんない。風で作った電気は、いつ止まるかも、いつ来るかもわかんない。

八「おい、かかあ。扇風機のスイッチ入れてくれ。暑くてかなわねえや」

八「おうおう、風が来た、涼しくっていいね」

しばらくして、

八「あれ、風が止まったぜ、あらあら、扇風機が止まったよ。ああ、そうか、うちは風力発電だからな。風がないと電気が来ないからな。扇風機も止まるんだ。しょうがねえな。風力発電ってなあ、まどろっこしくてしょうなねえ。直接、風を送ってくれたらいいね。うちにゃ、どうせ、扇風機しか電気を使うものがねえんだ」

なんてことになります。風力発電した電気で扇風機をまわすより、その風力発電の風で扇風機まわしたほうがいいなんてことになる。まあ、そのくらい、風力発電というのは不安定です。電気は貯めることができないからですね。

そんで、風力発電で水素を貯めようってんです。水素なら、いくらでも貯めとくことができますからな。その風力発電で作った水素を燃料電池に使おうってんです。これなら、いつでも、発電できます。

アルゼンチンでは実際に計画されているそうで、余った水素は日本や中国に売ろうってことらしいです。

まあ、そんなんでね、水素の量が少なくたってね、そのうち、日本人の人口はどんどん減りますからね、石油なんかなくたって、水素だけで十分国民が暮らせるくらいの人口になるんです。

水素電池の他にもエタノールなんかを使う燃料電池があるらしいんです。水素・燃料電池と人口減少で日本も安泰でエコロジーってなもんです。石油を輸入しなくてもすむし、車の汚い排気ガスに悩まされなくてもすむんです。

石油が売れなくなりますからね、中東諸国も、お金がなくなって、けんかしなくなりますね、世界平和のためにも燃料電池ってわけです。

それにしても、エタノールってのは、酒ですからね、燃料にするより、飲んじゃったほうがいいね。
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by garumaru | 2006-03-14 18:46 | エコロジー
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隠居の研究所
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隠居

八五郎=隠居の隣人、植木職人

熊吉=隣人、大工

電気ポット=主人公
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