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脳の年齢をはかるゲームなんて廃止にして欲しいね

まぁ、なんですな、年をとると物忘れがひどくなります。昨日の晩ご飯はなんだったかなんて考えても思い出せなくなります。それで、医者が騒ぎますな。認知症だって、みんな大変だ、大変だって大騒ぎです。

最近は、脳の年齢がわかるゲームがあるそうです。あたしは、脳の年齢というのは、歳をとってればとってるほど良いんだと思ってました。だから、50歳の人が70歳の脳とでるのがいいと思っていたのです。でも、そのゲームは頭が若い方が良いんだそうです。50歳の人が60歳と出たら駄目で、40歳と出るといいんだそうです。あたしは、逆だと思うんですけどね。こんな年寄りを馬鹿にしたゲームはないですな。

おまけに、そのゲームを開発した学者は、脳に利く遊びとかをしなさいというらいいんです。遊びにまで、脳に良いとか悪いとかっていわれても、遊びが困るんじゃないですかね。

八「おい、隠居。さあ、行こうぜ」

隠「行こうぜって、どこへ行くんですか?」

八「決まってるだろう。新しく、近所にパチンコ屋ができたから行こうって言ってたじゃないか」

隠「そうでしたかね、」

八「この認知症老人が。すぐ、忘れる」

隠「なんですと、ものを忘れて何が悪い。だいたい、世間は年寄りというものを馬鹿にしすぎだよ」

八「何言ってんだい、隠居の時代は終わったんだよ」

隠「なんですと。老いることの価値がない社会は滅びる、と昔の人もいってるんですよ」

八「ほう、誰がそんなこと言ったんだい」

隠「シーザー、」

神「何いってんだい、シーザーがそんなこというわけないだろう」

隠「じゃあ、プラトンいや、デカルト」

神「なんだか、知ってるカタカナの名前を挙げればいいと思ってるね。この西洋かぶれが」

隠「そうは言うけどね、脳にいいからとか、悪いとかね、どうでもいいよ。もし、パチンコが脳にいいなんてことになったら、あたしはパチンコ止めるね。脳に悪いことしか、あたしはしないんだ。あんなね、マスコミやご時世に乗って絵空事を言ってる学者の言うことを信じるのなんていやだね」

神「そりゃ、言いたいことはわかるよ。脳にいいから、遊ぶなんてのは変だからね。でもね、あんたは学者を目の敵にしすぎるよ。学者だって、まともなことを言う人もいると思うよ」

などと、長屋では、あたしが物忘れがひどいと言うことで、ずいぶん、叱られてしまいました。あたしは戦いますよ。昔、アメリカのアフリカ系の人がね、「ブラック・イズ・ビューティフル」ってね、こぶし挙げてたもんです。あたしもね、「オールド・イズ・ビューティフル」っていってね、こぶし挙げたいですね。
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by garumaru | 2006-03-24 07:24 | 人口問題

テレビでローリングストーンズの中継を

えー、ローリングストーンズが来日中です。二十二日の七時開幕です。そんなわけで、あたしたちは、この公演を見に行くことができなかったんです。

ローリングストーンズは、本当に長い間、活躍しているバンドですから、全員が結構な歳なわけです。あれだけ稼げば、隠居してもいいような歳なのです。それでも、元気で、世界中をツアーで回るのであります。

まぁ、そんなわけで、今時の若い人には興味がないかというと、そんなこともなくて、八の娘なんかは、結構、好きなのであります。今度も、長屋の大人だけじゃなくて、八の娘も一緒に行くのです。

でも、東京ドームのコンサートがみれないので、少し不機嫌であります。

娘「ガルマルさんちのテレビでローリングストーンズのコンサートやってないかしら」

八「中継は、やってないんじゃないかな」

娘「でも、みたいよね」

八「いいじゃないか、埼玉でみれるんだからさ」

娘「でも、埼玉の頃は疲れてて、元気がないかも知れないわよ。やっぱり、はじめのほうが元気じゃないかしら」

八「でも、プロだからね、疲れたからって手を抜くと言うことはないと思うけどね」

娘「でもね、ファンとしては、全部のライブをみたいものなのよ」

八「おまえ、ファンだったの?」

娘「うん、あのミックって人の動き、おかしいもんね」

まあ、若い人から見れば、ミック・ジャガーの動きはおかしいのかも知れません。でもね、ローリングストーンズは変な動きをする漫才コンビじゃないんですからね。
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by garumaru | 2006-03-23 18:47

そろそろ、ローリングストーンズのコンサートが始まる

えー、そういえば、以前に八が一つの椅子に三人が重なって座るというローリングストーンズのコンサート券を買ってくれたのです。そろそろ、東京ドームのコンサートがあるんじゃないかと思うのですがね。神さんも、熊も、楽しみにしているんです。あたしはね、どうも、あの券はインチキじゃないかと思っているんです。同じ椅子に三人が重なって座るなんて聞いたことないし、しかも、汚い手書きの字しか書いてないチケットなんて聞いたことないんでね。

八「おっ、隠居、いるかい?」

隠「あっ、八か。どうした?」

八「あのさ、この前、買ってきたコンサートの券だけどさ。ローリングストーンズのじゃなかった。よくみると、ローソングストーソズだった。よくさ、カタカナの『リ』と『ソ』って似てるでしょ。それに、『ン』と『ソ』もね。それで、間違えたらしいよ」

隠「それで、ローソングストーソズってのは、どんなバンドなんだい?」

八「なんでも、全員、九十歳以上の人でね、コンサートの最後には、バンド全員が入れ歯はずして、観客席に投げるのが恒例らしいよ」

隠「入れ歯が観客に当たったらどうするんだろうね」

八「ウン、時々、入れ歯がかみついたってクレームがあるってさ」

神「そんなバンドのことなんかどうでもいいよ。あたしたちは、ミックをみれないってことかい?」

八「いやあ、申し訳ない。お詫びの印に、東京ドームじゃなくて、埼玉アリーナの券を用意したよ。みんなで行こうぜ」

熊「また、三人で重なって座るやつじゃないでしょうね」

八「今度は、大丈夫だから」

そういって、八はみんなにコンサートの券を配ったのです。今度は、普通の印刷だし、席も一人一つずつだし、本物っぽいんですがね。まあ、あの貧乏な八がどうやって、この券を手に入れたんでしょうね。冷蔵庫のお手を出し物にしてたから、それで、お金を稼いだんでしょうかね。
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by garumaru | 2006-03-22 17:49

WBCの次はWSCで

というわけでですね、日本の野球チームが世界一になりました。長屋の連中もね、みんなでガルマルさんちへ行ってたんです。誰も、テレビを持ってないもんですからね。ガルマルさんちで、応援したのであります。

娘「WBCってのは、どういう意味なのかしら?」

八「ワールド・ベースボール・クラッシックということだよ、クラッシックの名曲を野球を見ながら聞こうと言うことだよ」

娘「クラッシックって学校で聴く曲でしょ。ビートルズとか」

八「いや、ちょっと違う。えーとな、モールス信号だったかな」

隠「それをいうなら、モーツアルト」

八「ああ、そうそう。モーツアルトとか、ベートーベンとか。そういう人たちの作った曲のことだ」

娘「ふーん、でも、全然、そんな曲流れなかったわよ」

隠「これこれ、八、娘さんにでたらめ教えちゃいけないよ」

八「でたらめってほどでもないと思うがね」

隠「まあ、そんなわけでね、日本が優勝して、世界一ですよ。世界一のホームランを打った王監督が世界一のチームの監督ってわけです」

娘「すごいわね。この調子で、サッカーも日本が優勝ね」

八「優勝って、ワールドカップのことかい?」

娘「そうよ」

八「ワールドカップで優勝は難しいだろう」

隠「そうだね、でも、WSCなら大丈夫。優勝できますよ」

八「WSCってのはなんだい?」

隠「ワールド・すもー・クラッシック」

八「だめだよ。相撲はいま、モンゴルとかブルガリアの人のほうが強いから。日本は世界一になれないよ」

隠「野球の発祥の地のアメリカがWBCで優勝できなかったようなもんですね」

八「そうだな」

隠「じゃあ、WSCでも、ワールド・セパタクロー・クラッシックならどうでしょうね」

娘「セパタクローって?」

隠「東南アジアでさかんな競技で、バレーとサッカーが混ざったようなもんです」

八「それなら、東南アジアのチームが優勝だろう。日本は世界一になれないよ」

隠「そうですね」

というわけで、かっては日本も、数学が世界一だったり、物価が世界一だったりして、たくさん、世界一があったんですが、このごろはあんまり世界一がなくて寂しかったところです。だから、久しぶりのわかりやすい世界一で、めでたしめでたしでした。
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by garumaru | 2006-03-21 22:35

ビールを飲んで、喰いタンみたく『おいしいぃ』をいいたい

エー、きのうは、水素が次のエネルギーの有力な候補らしいって話をしました。まぁ、水素は二酸化炭素を出さないので、温暖化防止になるんでしょうな。

そうはいっても、不安は残りますな。1936年だそうですが、戦争でヘリウムを調達できなかったもんで、やむなく水素を入れて飛び立ったツェッペリン社の飛行船ヒンデンブルグ号が爆発したのは。水素ってのは、あたしたちくらいの歳だと、どうも、そのことを思い出して、何となく危ないと思ってしまうもんであります。

だからといって、水素の代わりに、安全なヘリウムを使おうってわけにはいかないのであります。ヘリウムは安全ではありますが、燃えないんですな。燃えないと、エネルギーにならないんです。

隣の八のとこには、風力発電が来てるんですがね、これが、四六時中は働いてくれない。時々、休むなんてもんじゃない。どちらかというと、時々、電気を送るってなもんです。風力発電で扇風機まわすより、風力発電の風を八の家に送った方がいいくらいなんです。

まあ、あたしの家は、電気容量が足りないので、電線がなくても電気を起こせる水素電池とか、燃料電池はいいんですがね。しかも、環境に優しいときている。水素電池がくれば、いまは押し入れになってる冷蔵庫だって、ビールを冷やすのに使うことができるんですがね。やっぱり、電線につながってない冷蔵庫に入ってる布団の間に挟んだビールってのはおいしくありません。一回でいいから、冷たく冷やしたビールを飲んで、『おいしいぃ』って喰いタンみたく決めてみたいもんであります。
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by garumaru | 2006-03-15 19:04 | エコロジー

水素電池とエコロじじい

あたしは隠居ですが、エコロじじいというくらいですから、エコロジーのことを語らなければいけません。いまの石油というのはエネルギーとして大いに役に立っているのではありますが、いかんせん、二酸化炭素を出してしまいます。二酸化炭素は地球温暖化物質だそうで、あんまりいいもんじゃないそうです。あたしは、寒がりなので暖かくなってくれた方がいいんですが、地球全体が暖かくなるとずいぶん、いろんな問題が起きるそうですな。それで、まぁ、二酸化炭素を出さないような、石油の次のエネルギーというものが必要らしいのです。

水素電池ってのが、次のエネルギーとして有力らしいですな。水素ってのは、水を電気分解すればできるんで簡単だってんです。まあ、他にも、都市ガス、アンモニアなんてものからも作ることができるらしいですな。都市ガスはともかく、水素が普及すれば少しは石油に頼らなくてよくなるってもんです。

風力発電というのも、水素を作るのに使えるらしい。まあ、風なんてのは、安定してませんからな。さっき、吹いていたと思ったらもうやんだりしてますな。

八「おい、熊さん、凧(たこ)持ってくんね。おいら、ひも持って走るから。おっとととと、また、風がやんじまったよ。凧(たこ)がとばねえな」

ってもんで、凧(たこ)揚げの下手な八が困るってくらいで風はいつも吹いているわけじゃない。だから、風で作った電気もいつ来るかわかんない。風で作った電気は、いつ止まるかも、いつ来るかもわかんない。

八「おい、かかあ。扇風機のスイッチ入れてくれ。暑くてかなわねえや」

八「おうおう、風が来た、涼しくっていいね」

しばらくして、

八「あれ、風が止まったぜ、あらあら、扇風機が止まったよ。ああ、そうか、うちは風力発電だからな。風がないと電気が来ないからな。扇風機も止まるんだ。しょうがねえな。風力発電ってなあ、まどろっこしくてしょうなねえ。直接、風を送ってくれたらいいね。うちにゃ、どうせ、扇風機しか電気を使うものがねえんだ」

なんてことになります。風力発電した電気で扇風機をまわすより、その風力発電の風で扇風機まわしたほうがいいなんてことになる。まあ、そのくらい、風力発電というのは不安定です。電気は貯めることができないからですね。

そんで、風力発電で水素を貯めようってんです。水素なら、いくらでも貯めとくことができますからな。その風力発電で作った水素を燃料電池に使おうってんです。これなら、いつでも、発電できます。

アルゼンチンでは実際に計画されているそうで、余った水素は日本や中国に売ろうってことらしいです。

まあ、そんなんでね、水素の量が少なくたってね、そのうち、日本人の人口はどんどん減りますからね、石油なんかなくたって、水素だけで十分国民が暮らせるくらいの人口になるんです。

水素電池の他にもエタノールなんかを使う燃料電池があるらしいんです。水素・燃料電池と人口減少で日本も安泰でエコロジーってなもんです。石油を輸入しなくてもすむし、車の汚い排気ガスに悩まされなくてもすむんです。

石油が売れなくなりますからね、中東諸国も、お金がなくなって、けんかしなくなりますね、世界平和のためにも燃料電池ってわけです。

それにしても、エタノールってのは、酒ですからね、燃料にするより、飲んじゃったほうがいいね。
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by garumaru | 2006-03-14 18:46 | エコロジー

喰いタンの最終回

そういうわけで、喰いタンの最終回でした。長屋の連中は、また、ガルマル大家のところへ行ってみてきました。

まぁ、海に飛び込んだ上に、爆弾が爆発して、死んだと思われた喰いタンでしたが生きていたんですな。でも、記憶喪失症でした。そして、記憶喪失の喰いタンが記憶を取り戻したのは、おにぎりのせいだったというんです。おにぎりを食べることで、記憶を取り戻したのです。ということで、記憶をなくしたときは、おにぎりを食べるのがいいというのが教訓でした。

神「いやあ、しかし、喰いタンが生きていてよかったたね。しかも、おにぎりで記憶を取り戻すんだね。あたしゃ、いいこと思いついたよ。これからはね、あんたが(隠居に向かって)酒飲んだときの朝は、おにぎり喰わせるからね」

隠「おっ、やさしいね」

神「まあね、酒飲むとさ、だいたい飲み過ぎて朝、何にも覚えてないもんね」

隠「あ、そうそう、なぜだか、朝起きると、前の日何をやったか覚えてなんだよ」

神「ほんと、ひどいもんだよ。この前もひどかったよ。酔っぱらって帰ってくるなり、あたしの肩をかじったんだよ」

隠「(とぼけた顔で)ほう、そうかい、覚えてないよ。たぶん、何かの食べ物と間違えたんだろう。おまえの肩はおいしそうだからね」

神「なにとぼけてるんだい。そうやって、忘れてるだろ。これみて、思い出さないかい(肩のかじったあとを見せる)」

隠「ほうほう、そりゃ、ひどいことをするやつがいるもんだ」

神「だいたい、こんなひどいことをして覚えてないんだから、酒飲んだ日はね、記憶喪失症になるんだよ。だから、おにぎり喰わせて、喰いタンみたいに思い出してもらうからね」

と、いうわけで二日酔いの朝は、おにぎりを食べることに決まったのでございます。これも、喰いタン様のおかげです。

ところで、最近はお涙ちょうだいのドラマが多すぎて、嫌になりますな。喰いタンみたいなばかばかしくて、笑いしかないドラマというのは、もうはやらないのでしょうか。
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by garumaru | 2006-03-12 18:08

今日は喰いタンがあるぞ

エー、そういうわけでね、乱暴者のご主人様の家から追い出された電気ポットと冷蔵庫があたしの家に来たわけです。このところ、いろんな電化製品がうちに来るもんですから、近所の人が珍しがって、あたしの家に来るんですよ。いまも、八が冷蔵庫相手になんか言ってますな。

八「おい、冷蔵庫。お手」

冷「お手、ですか?」

八「そう、お手、えっ、できないの。不器用な冷蔵庫だね。じゃあ、電気ポット、お手できるかい」

電「私はできません」

八「そんなことだから、元のご主人様に追い出されたんだよ。二人とも」

神「八、そんなに、二人をいじめるもんじゃないよ。お手をする電気ポットとか、冷蔵庫とかって聞いたことないよ」

八「なんか、芸をしこんどけば、使い回しがきくかなと思ってね」

神「それにしても、この冷蔵庫冷えないね。故障してるんじゃないの。ちょっと、八、直してよ」

八「おいらは植木屋だよ。電気屋じゃないんだからさ、直せるわけないよ」

八は、ぶつぶつ言いながら、冷蔵庫の周りを調べます。

八「あっ、わかった、ここだよ。コンセントが入ってないよ」

神「ああ、そうかい、八は天才だね。植木職人にしておくのがもったいないよ」

八は、冷蔵庫のコンセントをプラグにつなぎます。

その途端のことです。

隠「おいおい、どうしたんだ。なんだか、バチッという音がしたよ」

八「おっ、停電だ(といって、外に出ます)おっ、外も暗いぞ。ほかの家も電気が消えている。ここら一体が停電だ」

というわけで、冷蔵庫の使う電気が多すぎたので、長屋中の電気が消えたのです。慌てて、電気を作ってる会社の人に聞いたら、容量オーバーだそうで、大目玉を食らいました。
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by garumaru | 2006-03-11 19:14 | エコロジー

春一番です

えー、関東地方では、春先に春一番というものが吹きます。春一番というのは、九州から、関東甲信越地方もものらしいのであります。その証拠に北国出身の八は春一番のことをよく知りません。

この前、そうですねぇ、二月の一番寒いときに、木枯らしが吹いたんですがね、その時も八が、

八「おい、隠居、今日の風は強いね、これは、春一番だね」

なんて言ってるんですよ。あんなに冷たくて強い風が春一番なわけないんですがね。そこで、あたしもガルマル大家に聞いて調べてみたんですがね、やっぱり、九州から関東甲信越・北陸地方の独特の風習らしいですな。春一番てぇのは。

だいたい、木枯らしは北から吹くのに、春一番は南風ですから、まぁ、八は方向音痴でもあるんですな。

でも、木枯らし一番とは言わずに、木枯らし1号というらしいです。きっと、春一番はみんなから歓迎されるけど、木枯らしは誰も歓迎しないから、1号というんでしょうかね。春二番とか、春三番とか、どんどん来て、暖かくなって欲しいものです。

調べてみると、元々西の方の船乗りさん達が使っていた言葉だそうでして、それが、気象用語になったようです。

八「おいおい、黙って聞いてりゃ、おいらが方向音痴だって。おいらは北国の出だぜ、この辺の木枯らしなんか、寒くも何ともねぇんだ。暑くてしょうがないから、木枯らし1号を春一番て言ってやったんだ。木枯らしの野郎、お見それしましたって、逃げてったよ」

隠「おや、八、いきなり乱入してきたね。そんなこと言ってるけど、本当は木枯らしも春一番も知らなかったんでしょ。白状しなさいよ」

八「知ってたけど、知らないふりしただけだよ。隠居が喜ぶかなと思ってさ」

隠「ああ、そうですか」

八「じゃあ、おいらは帰るぜ」

八が帰りました。まぁ、そういうわけでね、春が少しずつ近付いているってことですかね。
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by garumaru | 2006-03-07 20:02 | エコロジー

喰いタンが死んじゃった

エー、なんですな、大家のガルマルさんちで喰いタンをみましてな、神さん、八と娘とあたしの四人が長屋へ帰るときのことでございます。

神「喰いタン死んじゃったね、でも、最後はかっこよかったね、爆弾持ってさ、海にどぼんてね、そしたら、自分も海に落ちちゃったんだ。かわいそうだね。そんで、海の中で爆弾が爆発したからね、ありゃ、死んだね。助からないね。ももちゃんもないてんだもんね。いつも、怒った顔してるももちゃんがね。しかし、なんだね、イケメンでも死ぬんだね」

八「そりゃ、そうですよ、お神さん、イケメンだって、死ぬときは死ぬんです。おいらと一緒ですって」

八の娘「あのね、喰いタンは死んでないと思うわよ。来週になったら、生き返ると思うけど」

神「あらあら、幽霊かい」

娘「幽霊じゃなくて、喰いタンが死んだら、このドラマ続かないでしょ」

神「そんなもんかね、あたしはてっきり死んだと思ったけど。(隠居をみながら)それにしても、テレビはいいね。うちも買おうよ、テレビをさ」

隠「馬鹿言っちゃいけませんよ。あんな何百円もするもの、簡単に買えるわけないでしょ。うちにお金ないの知ってるでしょ」

八「テレビが何百円で買えるかよ。もっとすると思うぜ」

神「(隠居に)それにしてもあんた、今日はやけに静かだね。ずっと黙ってるね」

隠「ちょっと、考え事してるんです」

神「ほう、あんたが考え事ね」

隠「いや、推理してますね。探偵みたいにね」

神「ほう、何の推理だい?」

隠「最近ね、いるかがたくさん海岸に打ち上げられたでしょ。海のほうに向かわなきゃいけないのに、陸に向かって、砂浜に打ち上げられて戻れなくなったんですよ」

神「ああ、そんなことがあったね」

隠「そこで、あたしが推理したんです、聞いてください」

八「どうせ、ろくな推理じゃないだろうけどな、いってみな」

隠「あれはね、きっと、喰いタンが投げて海の中で爆発した爆弾に驚いて陸に向かっていったんですよ」

八「はいはい、いい推理だね(軽く無視)。いやあ、また、来週もガルマルさんちでテレビ見せてもらいたいね」

娘「そうよ、来週は最終回なの。絶対みないとね」

そういうわけで、長屋の連中で楽しい週末を過ごしたと言うことです。
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by garumaru | 2006-03-06 19:43




隠居の研究所
by garumaru
登場人物
隠居

八五郎=隠居の隣人、植木職人

熊吉=隣人、大工

電気ポット=主人公
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